これからの季節、気になるのが“日焼け”。
実は、日焼けと脱毛にはとても深い関係があります。
今回は「脱毛期間中の日焼けがなぜNGなのか?」について、詳しくお伝えします。
日焼け中の脱毛はNG!その理由とは?
① 肌が炎症を起こしていると危険度爆増!
脱毛は、毛の黒色(メラニン)から熱を発生させて、発毛源にダメージを与える仕組みです。
日焼けで赤くなった肌は「軽いやけど状態」。
このような肌に光を当てると、火傷を重症化させる危険があります。
また、肌が黒くなると皮膚表面にもメラニンが増え、毛ではなく肌そのものに熱が発生。
その結果、痛みが強くなり、火傷の危険性が高まります。
② 脱毛後の日焼けもトラブルのもと
脱毛直後の肌は、バリア機能が弱くなり、乾燥しやすい状態です。
この状態で紫外線を浴びると、
- 日焼けの悪化(やけど)
- 色素沈着
- 肌荒れ
などのトラブルが起こりやすくなります。
日焼けしてしまったらどうなるの?
・日焼けの程度によっては施術延期に
赤みやヒリつきなど「軽いやけど状態」の場合、肌の回復を待ってからの施術となります。
なお、日焼けしてから約1ヶ月後に、最も肌表面のメラニン量が増えます。
そのため、日焼けが落ち着いたからといって安心はできません。
・肌の色に応じて出力を調整
黒くなった肌でも施術は可能ですが、火傷を避けるために出力を大きく下げる必要があります。
そうすると、当然ながら効果が大幅に下がります。
脱毛中は紫外線対策が超重要!
脱毛の効果を最大化し、肌トラブルを防ぐために、次のような日焼け対策を徹底しましょう。
- 帽子や日傘で直射日光を避ける
- 日焼け止めをこまめに塗る(SPF30以上がおすすめ)
- 長時間の屋外活動は控える
肌老化の原因の7割が紫外線とも言われています。
逆にいえば、紫外線対策を徹底することで、何割かの肌老化を予防できるということ。
これらの対策は、脱毛のためだけでなく将来の肌の老化防止にもつながります。
まとめ
日焼けは脱毛の効果を下げるだけでなく、火傷や肌荒れのリスクを高めてしまいます。
「せっかく通っているのに効果が薄い…」
「痛くてつらい…」
「火傷した…」
なんてことを防ぐためにも、紫外線対策は忘れずに!
MEN’S GODでは、肌状態をしっかり確認し、安全第一で施術を行っています。
とはいえ、どうしても限界があります。
肌トラブルを避け、脱毛効果の実感を上げるため、紫外線対策などのセルフケアに取り組んでいただけると幸いです。
気になることがあればお気軽にご相談ください。
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